十二運の10番目 · 切れて、また繋がる気

十二運「絶」
意味と4つの日柱

切れて、また繋がる気

十二運4日柱

1. 絶の意味

配偶者の座が一度切れる点にあります。断ち切って、また繋がる。変化が多く、そのたびに形が変わります。

十二運は、気が生まれてから静まるまでの流れを十二の段階に分けたものです。絶はそのうち10番目、切れて、また繋がる気にあたります。

2. 日柱の絶は「配偶者の座」を指します

十二運は日干から日支を見て決まります。そして日支は配偶者の座です。つまり日柱の絶は、ご自分の気の段階であると同時に、相手と向き合うときの構えでもあります。

年柱・月柱・時柱にも十二運はつきます。このページで扱うのは日柱の絶です。

3. 絶を日柱に持つ4柱

同じ絶でも、日干が違えば出方が変わります。ご自分の日柱をクリックすると、その一柱の詳しい読み解きへ進みます。

日柱日干五行空亡
甲申日柱甲(きのえ)陽の木動く座午(うま)・未(ひつじ)
乙酉日柱乙(きのと)陰の木整える座午(うま)・未(ひつじ)
庚寅日柱庚(かのえ)陽の金外へ出ていく座午(うま)・未(ひつじ)
辛卯日柱辛(かのと)陰の金人と繋がる座午(うま)・未(ひつじ)

4. 絶の日柱が向いている分野

十二運が同じでも日干が違えば向かう先は変わります。下は絶を持つ4柱それぞれが指している木目です。

日柱向いている分野
甲申技術・エンジニア · 軍・警察 · 医療 · 貿易 · スポーツ
乙酉デザイン・芸術 · 美容 · 医療 · 編集 · 接客・サービス
庚寅営業・開発 · 貿易 · 建設 · 経営 · スポーツ
辛卯デザイン・工芸 · 美容 · 医療 · 販売・接客 · 編集

仕事は日柱だけでは決まりません。月支・格局・用神が実際の方向を決めます。

5. 十二運の十二段階

十二運は長生 → 沐浴 → 冠帯 → 建禄 → 帝旺 → 衰 → 病 → 死 → 墓 → 絶 → 胎 → 養 → 長生という流れの中にあります。絶だけを取り出して良い悪いを言うより、前後と並べて見るほうが実際に近い読み方です。

長生沐浴冠帯建禄帝旺

6. 十二運をどう使うか

十二運は命式の強弱を決める唯一の物差しではありません。帝旺だから強い、死だから弱い — そう読むと外します。日干が何であるか、月支が何であるか、そこに助けがあるかどうかで、同じ絶でもまるで違う形になります。

実際の鑑定では、十二運は「気の段階」を示す一つの手がかりとして、格局・用神・大運と合わせて読みます。絶をお持ちでしたら、上の表からご自分の日柱へお進みください。

よくある質問

十二運の絶とはどんな意味ですか。

切れて、また繋がる気です。配偶者の座が一度切れる点にあります。断ち切って、また繋がる。変化が多く、そのたびに形が変わります。

絶は良い十二運ですか、悪い十二運ですか。

十二運に良い悪いはありません。気の段階を十二に分けたもので、強い段階には強い段階の課題が、静かな段階には静かな段階の利点があります。

絶が日柱にある日柱はどれですか。

六十日柱のうち4柱です。甲申・乙酉・庚寅・辛卯がそれにあたります。

十二運はどこを見て決まりますか。

日干から日支を見て決まります。同じ支でも日干が違えば十二運は変わります。このページは日柱(日干と日支)で見た十二運です。

四柱は四本あります

日干も十二運も、命式の一部分です。年・月・日・時の四本と大運まで合わせて読むと、見え方が変わります。

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